フェリシモCompany

ちょっと新鮮!!このナツからのはじめよう【今月のフェリシモ 8月号】

暑い毎日が続きますが
いかがお過ごしでしょうか?

みなさま夏気分、満喫されてますでしょうか?
今年はあちこちお出かけされている方も多いと思います。
みなさまにとって2022年の夏が思い出深いものになりますように。

昨年ご紹介した 「小さな雲海ストームグラス」。
おうちの中で過ごす時間が長かった昨年、日々の天気の変化や季節の移ろいを身近に感じていただきたいという思いからご紹介したこちらの商品は、おかげさまでたくさんのみなさまに楽しんでいただきました。 さて、今年はひと回り大きくなって新作が登場。今回は結晶を朝もやに見立て、球体の中に山小屋のモチーフを表現しました。
早朝の光を浴びて、さわやかな空気を吸いこみながらゆっくりと目覚める山小屋の暮らし、そんな風景をイメージしています。
結晶の様子によっては、雪深い北国のおうちに見えるかもしれませんね。 日々変化する結晶を眺めながら、いろいろな場所の誰かの暮らし、訪れてみたい旅先の景色を想像して、楽しんでいただけたらうれしいです。 ストームグラスのある暮らしの写真を投稿くださるみなさまも。
その写真を通じて、いろいろな暮らしがあることを知り、その風景を想像しました。それがとても楽しかったんです!
なので、みなさまにも、今回のストームグラスで、そんな想像時間を楽しんでもらえたら……。 インスタグラムではみなさまからの投稿をご覧いただけます。
#シーモノストームグラス で検索してみてくださいね。


『今月のフェリシモ』ではフローラル・ボタニカル・ノーブル・リラックスをテーマにストームグラスのある暮らしを想像してみました

Floral
大好きな花に囲まれつつ、手紙を書く時間
Noble
日が暮れたあとの
ゆっくり本を読む贅沢時間
Botanical
大好きな緑に囲まれる毎日
Relax
毎晩眠る前に座る場所、
眠ったあとの静かな時間

ストームグラスって?
19世紀に航海士が気象予報に使用していたというストームグラス。ガラスに密閉された溶液が、気温や気圧の変化によってさまざまな形状に結晶化します。この不思議な現象については科学的には解明されていませんが、それがまたロマンを感じるところ。毎朝覗くのが楽しみになる不思議なインテリアです。


「最高のふだん着」づくりを目指す『サニークラウズ』から

小さな器

大好きな「器」をふだん着に!? 有田焼の「異人さん」を手描きの味わいが残るプリントで、シャツいっぱいに

最新カタログのテーマは「器」。このテーマにするにあたって、かねてよりファンであった「しん窯」さんと一緒にモノ作りがしたくて、その門を叩きました。
「サニークラウズ」チームのメンバーは、撮影やプライベートで訪れたあちこちで、その土地ならではの器を買い込むほど器好きな人が多いんです。 毎日の暮らしの中で「異人さん柄のシャツ」を着る楽しみとともに、器もみなさまにぜひ楽しんでもらえたら! 服で器で、そんな日本のいいものにふれるナツのちょっといい暮らし、始めてみませんか?

異人さんシャツ
sunnyclouds feauturing 青花 しん窯

from planner
「最高のふだん着」づくりと
「最高のふだん使いの器」づくりの
コラボレーションが、かないました!!

「器」をテーマにするときに、まず思い浮かんだのが有田焼の「しん窯」の器。私の母がしん窯の異人シリーズの大ファンで、私も子どものころから慣れ親しんでいた器です。『サニークラウズ』の「最高のふだん着」づくりを目指しているところに共感してくださり、「私どもも、最高のふだん使いの器を目指しております。ぜひいっしょにやりましょう」と、現当主の梶原茂弘さんが快諾してくださいました。
「青花」の器のように、どことなくユーモラスで愛着のわく表情の異人さんたちをちりばめたシャツを作りたい! いちばんの課題は、プリントの版作りでした。絵面をスキャンしてパソコンに取り込むことから始めるのですが、器はどれも湾曲しておりスキャンがむずかしくて。そこで今回の服作りのために特別に、陶のタイルのような陶版というものを作ってもらいました。
「しん窯」さんでは、古陶磁のような独特な色やにじみを表現するために、自社で釉薬や呉須と呼ばれる材料を作っておられます。しかし、それだけだと生地プリント用のスキャンには向かないので、呉須の濃さや釉薬の種類をわざわざ調整して焼いてくれました。そのおかげでかなり器のような手描きの味わいを残したプリントのシャツに仕上げることができました。今回有田焼の工程を直接取材させてもらって、ますます「しん窯」の魅力に取り憑かれてしまいまいした。その奥深い魅力についてはどうぞサニークラウズのWEBへ!

絵付けの様子

ぬくもりのある手描きにこだわった
有田焼「しん窯 青花」の異人シリーズ

「しん窯」の器は、和・洋・中のどんな料理にもぴったり。シンプルな形は料理を選ばず、汎用性が高いのも魅力。そんな「しん窯」の器もシャツといっしょに紹介させてもらえることに。「しん窯」愛用者の私が、特にふだん使いで重宝している器を2種類選びました。「大きな器」の方は、どんぶりものやうどんなどの汁物、煮物などを入れるといい感じ。「小さな器」は、ちょっとした一品物やお鍋のときの取り皿に。『今月のフェリシモ』では花器として撮影してみました。夏に「しん窯 青花」の藍の色がさわやか! 器の底に描かれている柄にも注目してみてください!

しん窯

有田駅に降り立ち、数十分歩いた山の麓にしん窯はあります。「しん窯」と書かれた煙突が目印。しん窯の歴史は古く、1830年天保時代に鍋島藩指導のもとに築かれたのが始まり。8代目の当主の梶原茂弘さんが、後世に残るやきものを創ることを理念に掲げた、すべて手描きにこだわる「青花」ブランドを1976年に立ち上げました。中でも長崎に入国したオランダ人をモチーフにした「異人シリーズ」は、大人気のロングセラー商品です。

メンズもご用意しています。

サニークラウズ feat. しん窯 青花 異人さんシャツ

有田焼「しん窯 青花」の異人シリーズ

使い勝手のいい器

サニークラウズ しん窯 青花 使い勝手のいい大きな器

人気のお洋服ブランド『リブ イン コンフォート』から

リブ イン コンフォート

モリスの深みのある世界観を忠実に表現したアイテムたち
『リブイン』×morris galleryの感性が
ミックスされた自信作でおしゃれの先取りを!

『リブ イン コンフォート』で20年以上服を作り続けてきて、 柄ものが大好きなプランナー。学生のときイギリスで出会ってひとめぼれしたモリスの柄で昨年夏、そして今年も
念願のお洋服づくりがかないました。お洋服たちはどれも大人気! そして、今回大好きなモリスの世界観をもっと深めたアイテムづくりにチャレンジ。 『Strawberry thief』以外の柄のアイテムも登場です!

MORRIS Gallery × Live in comort
シンプルなデニム合わせもぱっと着映えます!

from planner
今年はよりMORRIS Galleryの
原画に近く、そして世界観を大切に
商品づくりを進めました!

原画に描かれている繊細な模様や、一色ずつ深みのあるカラーを再現するために、何度も何度もサンプルを作り直しました。柄の表現だけでなく、お洋服のシルエットやスタイルもMORRIS Galleryの世界観を感じられるような上品、かつ着心地のよい仕上がりになるように努力しました。そして、苦労の末、MORRIS Galleryと『リブ イン コンフォート』の世界観が融合したここだけのアイテムが完成。
MORRIS Galleryには素敵な柄がたくさんあるので、みなさまに知っていただきたく、今回は新しい柄も取り入れて商品を作ってみました。
ドッキングニットップスに使用した柄は「Marigold」 柄。ソックスには「Strawberry thief」 柄に加えて、「Compton」 柄、「Pimpernel」 柄を。
どれも秋の初めに取り入れやすいアイテムなので、MORRIS Galleryの新しい魅力をファッションで楽しんでみてください。

MORRIS Gallery

『リブイン』お得意のドッキングニット
トップスをモリスの柄で作ったら!

今回は『リブイン』で研究を重ねて作った、まさにこれぞリブインという機能も着心地も見た目も極めたアイテムを、モリスの柄で作りたいと思いました。このドッキングトップスはもともと無地のブラウスにニットを重ねて大人気だったアイテム。シルエットはほどよいゆとりのAラインで、さりげなく体形カバーしつつらくに着てもらえます。インにタンクトップを入れて秋いちばんから、もう少し肌寒くなれば、あったかインナーを忍ばせて、真冬まで長く楽しんでもらえるアイテムです。丈感はパンツにもスカートにも合わせてもらいやすく、前身ごろは2枚仕立てだから見た目もほんとに重ね着をしているように自然です。後ろはニット1枚でのびやかに着られるのがポイント。今回ブラウスに「Marigold」柄がプリントされ、ほんとうに華やか。袖を通すたび、楽しくなるような素敵な自信作に仕上がりました。

大人モリスの世界 袖ふんわりブラウスドッキングニットトップス

リブ イン コンフォート 大人モリスの世界 袖ふんわりブラウスドッキングニットトップス

足もとにMORRIS Galleryの
世界が広がったらとっても楽しい!

今回はハイゲージで繊細な編みで柄を表現しました。色糸選びにもこだわり、足もとからちらりと見える時に素敵に見える配色を意識しました。でこぼこした立体的な凹凸感のある編み方でどうしても柄を表現したく、きれいに表現できるかどうか心配でしたが、編立ての職人さんががんばってくださり、とっても素敵に仕上げてくれました。
有名な「Strawberry thief」 柄は森を思わせるようなグリーンベースに。
「Compton」 柄は、深海のようなネイビーをベースに。
「Pimpernel」 柄は、上品なレッドをベースに。
使いやすい丈感と新鮮な編み柄で、スカートにもパンツにも品よく合わせられます。新しいオシャレを楽しんでみてください。

繊細な柄を凹凸のあるハイゲージ編みで再現。

繊細な柄を凹凸のある
ハイゲージ編みで再現。


わたしが好きと思えるものを日常に。「心地よい」をいちばんに。
デザインや素材にストーリーを感じるモノづくり『エル:メント』から

オーガニックコットンTトップス

日常でくつろぐ動物たちを描いた
オーガニックコットンTトップス
着て、見て感じる、やさしくて愛おしいひと時

お買い物いただいた商品1点につき100円を基金として、働く人のため、環境のため、そして、地球のためにいい循環を生むための活動に使わせていただいている
「リブ ラブ コットン プロジェクト」。このプロジェクトの思いに共感してもらえる方といっしょに作れたら……。そんな想いから今回のTトップスづくりはスタートしました。

動物たちの日常の中でくつろぐ姿から愛や生命力、癒やしを受け取ってもらえますように。 by平澤さん

from planner
すべての動物たちは
みんなが愛すべき唯一無二の存在

保護犬と暮らされていて、保護犬の活動もされている平澤まりこさん。動物や生き物を描いた作品からあふれる愛情が伝わってくるのが素敵だなぁと思い、今回のオーガニックコットンシリーズの新作Tトップスのイラストをお願いすることがかないました。身近な動物たちから純粋な愛やかわいさ、生命力を受け取って癒やされるように、「動物たちが自然にくつろぐ姿」は、私たちの心をなごませます。特に好みが分かれやすいわんちゃんは、犬種にとらわれず愛してもらいたい! と、ミックス犬を描いたのも平澤さんのこだわりです。
そんなやさしい想いのこもったTトップスを『エル:メント』としてはみなさまに長い季節楽しんでもらえたら! 一枚でさらりと着ても、ちょっと肌寒くなったらはおりのインにも。外側は滑らかなスムース素材、肌側は微起毛なので、肌あたりがよくて、気持ちよく着てもらえます。身幅はゆったり、丈はデニムにインしてもアウトでも着やすいほどよいバランスに。オーガニックコットンのやさしい肌ざわりと、愛らしい表情の動物たちに思わずほほえんでしまう。そんなちょっとやさしい癒やし時間を暮らしの中に感じてもらえたらうれしいです。

重ね着しても
重ね着しても

イラストレーター
版画家 平澤 まりこ

「唯一無二の存在感を放つミックス犬の魅力を、もっと多くの人に知ってもらいたい」と平澤さん。元保護犬で琉球犬のミックスであるペッカちゃんとのかけがえない暮らしは7年目。
装画や広告、絵本の制作など多岐に渡る分野で活動中。著書に銅版画で手がけた『ミ・ト・ン』(幻冬舎文庫、小川糸との共著)がある。

Live love cotton

リブラブコットンプロジェクトが目指しているのは、
循環するプロジェクト

1枚のお洋服につき100円が基金としてリブラブコットンファームの地元、マディングパダー村へ寄付されます。生活・教育支援があることで農家は安心してオーガニックコットンを栽培でき、収穫も安定します。
農薬や化学肥料を使わないため、環境もひともすこやかに。たくさん綿が流通することでインドの農家に笑顔が広がる、という好ましい循環が続いています。あなたが選ぶ一着が、やさしい未来につながります。

Live love cotton基金は一般財団法人PBP COTTONを通じて支援をしています。

着け心地のよさでリピーター多数の『フラフィール』から

「心地よい着け心地」にこだわり抜いた逸品が復活!

化粧水をつけるようにからだをいたわる
人気の基礎化粧®️インナーで、心地よく整う夏時間を

からだにも“基礎化粧”するというその新しい感覚で、からだの基本的なお手入れ的存在のインナーアイテムのシリーズとして、14年間たくさんのお客さまに支持され続けてきた「基礎化粧インナー」。
コロナ禍で、支持されるクオリティーを保ちながら生産を続けるのが困難になり、ご案内をお休みせざるを得ない事態に。この度、再販できるようになるまでのストーリーです。

”基礎化粧”でからだまで整える日々を。

from planner
14年もの長きにわたり、愛され続けた
基礎化粧インナーって?

“基礎化粧インナー”が生まれたのは、化粧水のように毎日のスキンケアと同じ感覚で、バストやおしりをインナーで整えられたら!”、という想いから。最初のアイテムは、おしりを包んでキープするからだに寄り添うような着け心地を追求したショーツでした。その後、14年の間でみなさまの中でも変化する“基礎”の部分に寄り添い、年齢とともにからだの変化で起こる“動くとずれる!” “お肉がはみ出す”などのお悩みにこたえて、お直し不要の“基礎化粧シリーズ”を開発。その中で誕生したブラインナーが、コロナ禍で作り続けることが困難になったんです。でもみなさまが長い間支持くださった人気シリーズだから途絶えさせてはいけない!と、熱い想いが消えなくて。この想いにこたえてくださったメーカーさんの粘り強い試行錯誤のおかげで、みなさまに再びご案内できることになりました。

着用感を極めるための
作り直しを重ねてフィット感を維持

復活させる中でいちばんの課題は生産工場が変わっても完成度の高かった着用感と同じものを作ること! ここは徹底してこだわって、素材探し、パターンの見直しを経て、サンプルの作り直しを重ね、これまでどおりの機能と心地よさのクオリティーに! 新しい工場も私たちと同じ熱い想いでがんばってくれたんです。だからこそ初めてのお客さまにもぜひ身に着けてほしいブラインナーに。ブラカップまわりは肌にフィットするテープを使ってずれにくい設計で気持ちよくフィット! ホールド力はあるけれど、ブラのような締め付け感がなく快適です。“基礎化粧インナーシリーズ”のブラインナーでこの夏、窮屈なインナー生活から解放! 心地よいフィット感で包まれる毎日を楽しんでみませんか?

胸もとがパカパカしない、安心のフィット感。
胸もとがパカパカしない、安心のフィット感。
ストラップは幅広でずれにくく、くい込みにくいから、着けている間、快適なまま
ストラップは幅広でずれにくく、くい込みにくいから、着けている間、快適なまま。
背中も幅広サポート!

新しい趣味を探しているあなたへ

今、注目のカラー筆ペンで描くカラフル絵手紙!
この夏、大切な人に、絵手紙で気持ちを贈ってみませんか?

万年筆、ガラスペンと手書きを楽しむプログラムを数々作ってきたプランナー。今回企画したのは「絵手紙」のプログラム。
「絵手紙」と聞くと渋い墨文字作品のイメージがありませんか? 実はプランナーもそうでした。でも、今までの「絵手紙」のイメージと少し違う、
透明感あふれる素敵な世界が誰でも簡単に楽しんでもらえるレッスンが完成。 “これなら、始めてみたい!” そんな風に思ってもらえるはずです!

季節のモチーフや描き方のコツを習得
レッスンするほどに拡がる素敵な世界
グラデーション文字を初めてでも書ける
自作の絵手紙を贈りものに添えても

from planner
絵心がなくても上手に描けちゃう!
こんな楽しい
絵手紙の世界があるなんて

今はメールひとつで簡単に気持ちを伝えられますが、手描きの文字や絵からはその人の、人となりや想いが伝わってきます。特に人と会う機会が減っている今は、あたたかみのある手描きの世界にふれるとほっとした気持ちになりますよね。私も絵手紙にはずっと興味がありましたが、よく目にする絵手紙は水彩絵具を使った本格的なものが多く、絵心がない私にはハードルが高かったんです。今回、監修をお願いした栗田さんのSNSや本に出会ったとき、こんなにカジュアルで繊細に、かわいく描ける世界があるんだ!と、とても魅かれて。みなさまにも喜んでいただけるかもと、企画しました。使う道具は最近文具好きの注目を集める「カラー筆ペン」!とても手軽なのに、やわらかな水彩画タッチの透明感あふれる作品が描けてすごく優秀なんです!

カラー筆ペンと水筆の2本で
美しいグラデーションも簡単に!

気軽に始められて、楽しく続けてもらえる内容にはこだわりました。わかりやすく手順を学べる、まるで実演を見ているかのようなテキスト、なぞり書きできるお手本がプリントされたシートでしっかり練習できます。季節の花やモチーフもたくさん習得するので、メッセージに添えて素敵に伝えられますよ。4ヵ月目には、あこがれのグラデーションも学べます。カラー筆ペンで描いたあとに、水筆でなぞってグラデーションをつけるのですが、これが本当に楽しくて!私も描いてみて想像以上の簡単さに驚きました。今っぽいデザインの文字も描けるようになり、
10ヵ月目には集大成として「花束カード」も作れます。誰かを想って描く絵手紙。贈り、贈られ、そこからまた繋がり、広がっていく、そんな絵手紙の豊かな時間を始めてみませんか。

監修 栗田 正美 さん
「あたたかく心地よいお絵かき」を大切にし、日々、色のにじみを楽しみながら作品を制作。共著に『カラー筆ペンで楽しむはじめての絵手紙』(朝日新聞出版)。

栗田さんが語る絵手紙の魅力
何か趣味や習い事を見つけたいなと思っていたときに筆文字を知って興味が湧きました。そのうち、やさしい印象の色の文字や、そこに添えるちょっとしたお花などの絵が描けるようになれたら素敵だなぁと思い絵手紙の世界へ。振り返ると、手描きで誰かに気持ちを届けたいとずっと思っています。絵手紙を贈った母が「正美の絵はやさしくていいね、気持ちがあたたかくなるね」と言ってくれたり、友人が大切に飾ってくれていると聞くと、本当にうれしくて。そして、「アートブラッシュ®」を使うのはインクののびがとてもいいから。透明感が高く、色をにじませたり、グラデーションを作るのにも最適!インク部分がカートリッジ式なのも推しポイントですね。暮らしの中でもお絵かきのことで頭がいっぱいで、景色や日常にあふれるものを「絵手紙にしたらどう描こうかな」と、楽しいからそんなことばかり考えているんです。お絵かきは私の生活の一部です。


フェリシモ部活通信 ―
芸術にふれる時間があなたの味方

ミュージアム部

アートが大好き、ミュージアムグッズも大好き!そんなメンバーが集まって、美術館や博物館をもっと楽しむためのお手伝いをしていく部活です。

今回ミュージアム部は、画家・ゴッホの世界を知るための入り口となるアイテムを作りました。

天才画家・ゴッホその人に焦点を
世界に愛される画家の魅力をアクセサリーという新しい形に

生前に売れた絵は一枚きりといわれるように、不遇な画家人生を送ったゴッホ。そんな彼は今や、世界的な人気を誇る芸術家となりました。 世界中の人々が親しむ
素晴らしい絵画を残したゴッホは、どんな人物だったのか? 彼本人が持つエピソードにスポットを当てたミュージアム部ならではの素敵なイヤアクセサリーが誕生しました。

ミュージアム部 天才画家の逸話が耳もとで揺れる ゴッホの人となりを学べるアシメトリーイヤアクセサリーの会
画家・ゴッホ

画家・ゴッホとは
印象派の画法を受け継ぎながらも、さらに飛躍させようと試みた「ポスト印象派(ポスト印象主義)」の画家に分類される。大胆な筆遣いと鮮烈な色遣いが特に有名で、日本では「炎の画家」という通称でも知られている。37歳でその生涯を閉じたが、その最期には不可解な点が多く、今も議論が続けられている。

出典:National Gallery of Art(Collection)
公式Webサイトより「Self-Portrait」
※掲載作品はパブリックドメインです。

〈アブサンの雫とグラス〉

〈アブサンの雫とグラス〉
18~19世紀、特にフランスに拠点を置いた芸術家たちをとりこにしたお酒 “アブサン”。ゴッホも愛飲し、描いた、通称“緑の妖精”の 「雫」と「グラス」をモチーフにしました。

〈ひまわりと黄色い家〉

〈ひまわりと黄色い家〉
ゴッホが芸術家たちの共同生活の拠点を夢見て、フランスのアルルに構えたアトリエ「黄色い 家」と、彼の呼びかけに応えて向かった唯一の画家・ゴーギャンのために描いた『ひまわり』をモチーフに。

〈渦巻く空の星とうねる糸杉〉

〈渦巻く空の星とうねる糸杉〉
ゴッホの代表作『星月夜』からは、「星」と「糸杉」をモチーフに。
入院先の、フランス・サン=レミの病院から見える風景を元に描いた絵ですが、星空の下に広がる街並みは実はゴッホの故郷オランダのものだと言われています。

from planner
耳もとできらめくのは
稀代の天才画家の逸話

西洋画をテーマに何か作りたい! 最初はそんな思い付きから、以前から「情熱を感じるタッチが好き」と感じていたゴッホについて調べはじめました。すると、彼は同時期に活躍した画家たちともたくさんの交友があって、弟のテオドルスをはじめ多くの人々に支えられて生きていたことを知り、彼の描いた絵だけではなくゴッホ本人に一気に興味を持つようになったんです。ゴッホは困った人を見ると自分の身を削っても助けようとする、恐ろしいほど一途な人でした。人々はそんな彼に困惑しながらも、それ以上に純粋でひたむきな彼の心に惹かれていたのだと思うのです。素晴らしい作品を生み出した彼の人となりや周囲の人々を知ることで、ゴッホの絵を見た人が「だからこの絵が生まれたんだ!」とより深く作品を理解するきっかけになるような、そんなゴッホの世界への入り口になれるものを作りたい。そう願い作り上げたのが、今回のアシメトリーイヤアクセサリーです。

モチーフはゴッホの人物像や思想、交友関係が浮かび上がるような逸話に着想を得ました。例えば友人・ゴーギャンとの関係にも深く縁ある「ひまわり」と、アトリエの「黄色い家」であったり。モチーフパーツの造形はすべて日本の職人により一から作られたもので、細部まで光る技を是非お手に取ってご覧いただきたいです。この商品を通して、ゴッホにさらに深い興味を持っていただけますように。

つけたところ
アップ
ピアス・イヤリングが選べます
ディテール

『今月のフェリシモ』編集部選 フェリシモ ユニークのツボ
編集部がおもしろい!みなさまに紹介したい!と強く思ったアイテムをご紹介します。
今月は、“ああ、あのペンギンたち”と懐かしがるみなさまがいっぱいの「パピプペンギンズ」とのコラボグッズ。
あのころ愛されたキャラクターが2022年に身近に使えるアイテムになって登場です!

パピプペンギンズ

アートディレクターの戸田正寿氏とイラストレーターのひこねのりお氏によって描かれたキャラクター。1980年代にCMやアニメーション映画で話題となり人気を博しました。ペンギンの男の子パックと、キュートな女の子のピッキーを中心に、世代を超えて愛され続けてきたキャラクターです。

古き良き時代80’sに愛されたペンギンたち 
なまえはご存じでした?
男の子はパック、女の子はピッキー!

キャラクター愛にあふれるアイテムを作り続けているフェリシモのキャラクターチーム。
そんなキャラクターチームのプランナーが今回注目したのが「パピプペンギンズ」。
なぜ今? 彼らをモチーフに?? 詳しく、聞いてみました!

パピプペンギンズ 足あとペタペタ メッシュポーチの会

ペンギンキャラに注目したのは、ある冷凍配送車に描かれていたレトロかわいいペンギンに出会ったのがきっかけでした。レトロキャラが再び注目されていたので調べてみると、80年代にはいろいろなタッチのペンギンのキャラが人気だったそうで。その中でも大ブームを巻き起こしたのが「パピプペンギンズ」! 懐かしく思うみなさまはきっと多いはず! ですが、80年代を知らない世代には新しいトレンドにも! キャラクターチームにもレトロペンギンキャラ好きな人が多くて、パピプペンギンズをモチーフに、レトロなんだけど今っぽいテイストも取り入れたアイテムをつくれたら! と。ポーチは当時のレトロな色味は生かしつつ、落ち着いたパステルカラーベースの大人かわいい雰囲気に仕上げました。涼し気な透け感のメッシュ素材は今の時期にぴったり。中に入れているものがわかりやすいのもうれしいポイントです。ポーチにはフロッキープリントのふわふわ毛足のある彼らの足跡をぺたぺたと。レトロさと今っぽさいっぱいですよ。

引き手のチャームは、ぷっくりかわいいペンギンの足跡。

引き手のチャームは、ぷっくりかわいいペンギンの足跡。

素朴な表情を楽しめる刺しゅうをほどこしました。

素朴な表情を楽しめる
刺しゅうをほどこしました。

マチがあるのでコスメもたっぷり入ります。

マチがあるのでコスメもたっぷり入ります。


がラフル

今月のガラフル
プチプラ雑貨を集めた人気のお店「ガラフル」から
夏のおやつタイムが楽しくなるアイテムのご紹介です♪

Sumi

カラフルな世界の中に
夏のおいしさを閉じ込めて!

Let's freeze

冷たいシャーベットで
涼しいおやつタイム♪

Sumi’s message
好きなフルーツを入れて凍らせたら、暑い日のおやつタイムがちょっとワクワク! 横長型×まち付きでしっかり入るからパンやスープの冷凍保存にもぴったり! 段差のあるチャックでピチッと閉じやすいし、らくちん♪ おしゃれな柄なので、そのままおすそ分けに使っても喜ばれますよ?

菓子パンをいつでも解凍して楽しんで
菓子パンをいつでも解凍して楽しんで
具だくさんスープを凍らせて
具だくさんスープを凍らせて
立てて収納できると、ごちゃつきがちな冷凍庫もすっきり! 何があるかひと目で分かって、食材のやりくり上手さんになれること間違いなし☆
立てて収納できると、ごちゃつきがちな冷凍庫もすっきり! 何があるかひと目で分かって、食材のやりくり上手さんになれること間違いなし☆
たっぷり20枚セット
〈きらきらフルーツティー〉●1回のお届けセット例です。
〈夏至の花々〉
〈夏至の花々〉
〈太陽の光〉
〈太陽の光〉
〈ひみつの小道〉
〈ひみつの小道〉
〈アーキペラゴ〉
〈アーキペラゴ〉

もしもの私も、もしもの誰かも。

みんなのBOUSAIプロジェクト

防災ガイドを手に入れよう!!

いつどこで、誰の身に起きるかわからない自然災害に備えて「もしものわたしの3日間を守る」「みんなでみんなを守る」を合言葉に、未来の防災のカタチを考えるBOSAIプロジェクト「もしもしも」。
台風や大雨が発生しやすい時期だからこそ、みんなでこのプロジェクトを大きくしたいから、あなたのお住まいの地域に合わせて、自宅の備えを見直す「防災ガイド(台風・大雨編)」を作りました。
「防災の日」を前に、ひとりひとりの「もし・もしも」の準備をここからはじめませんか?

防災ガイド(台風・大雨編)
※防災ガイド(台風・大雨編)は、現在制作中につき、文字・デザイン等を変更することがございます。

この防災ガイドのアドバイザーは……

防災アナウンサー/環境省アンバサダー
奥村奈津美さん

NHKなど様々なメディアに防災の専門家として出演。著書「子どもの命を守る!防災新常識~パパ、ママができる!!︎ 水害地震への備え~」

『もしもしも防災ガイド(台風・大雨編)』とは

「台風や大雨の予報が出たら、どうすればいいの?」 自分の住んでいる場所が川・山・海の近くであれば、準備することや必要なものは異なります。それに、小さいお子さまや高齢者と一緒に住んでいる場合は、いざというときの対応も変わってきます。でも知らないことが一番怖いこと。ご自宅の「もし・もしもの準備」をチャート式でチェック! ふだんからハザードマップの見方や、台風や大雨が迫っている時の最新情報の入手方法を知っておけば、もしものときのわたしや家族を守ることができます。この機会に、ぜひ親子で、ご家族で一緒に見直してみて。

『もしもしも防災ガイド』には……

★あなたが住んでいる地域は、川・山・海の近くですか?
 ハザードマップで自宅の住所を入力して、「洪水」「土砂災害」 「高潮」などの、自宅周辺の災害リスクをチェックしよう!

★自宅周辺の避難所や安全な地域に住んでいる友人や親せきの家も候補にいれて、いくつか避難場所を書き込んで、家族で共有しよう。
★災害リスクごとの避難するタイミングを確認しよう!
★台風・大雨が到達する48時間前から備えておくべき対策をイラストでわかりやすく解説!

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