- 幸福のチョコレート|【2月お届け便】ネネット プティロック
- 幸福のチョコレート|【2月お届け便】ネネット プティロック
- 幸福のチョコレート|【2月お届け便】ネネット プティロック
1箱
¥3,800(+8% ¥4,100)
五感にとろシャリ、ガツン!カワイイ “岩” の衝撃にご用心! お待たせしました! ネネットらしいシャープな円錐形のチョコは、塩バターキャラメルと大きく砕いたヘーゼルナッツ、そば粉入りアーモンドプラリネの二層を、繊細なダークチョコでカバーした最新作。360度スキのないおいしさとルックスにノックアウトは確実!
→うち38円は「LOVE & THANKS基金」として運用されます。(基金部分は非課税)
■内容量 / 1個
■サイズ / 箱:約6.5×6.5cm、高さ約6cm
(フランス)
【情報カード付き】
幸福のチョコレート|【2月お届け便】ネネット プティロック|娘さんはショコラティエ、お母さんはグラフィックデザイナー。そんなふたりが切り盛りするお店は、ブルターニュの港町、ヴァンヌの市場の中で、まさかのセンスとクオリティー! テレビでも紹介され、登場以来、即完売の美・三角形チョコに加え、今年はお待ちかねの新作も登場!またまた魅せられちゃってください!
娘さんはショコラティエ、お母さんはグラフィックデザイナー。そんなふたりが切り盛りするお店は、ブルターニュの港町、ヴァンヌの市場の中で、まさかのセンスとクオリティー! テレビでも紹介され、登場以来、即完売の美・三角形チョコに加え、今年はお待ちかねの新作も登場!またまた魅せられちゃってください!
幸福のチョコレート|【2月お届け便】ネネット プティロック|日本のお客さまへのメッセージとして『幸福のチョコレート』の手書きプレートをお願いしました。そこにはそれぞれの人柄があふれています。
日本のお客さまへのメッセージとして『幸福のチョコレート』の手書きプレートをお願いしました。そこにはそれぞれの人柄があふれています。
みなさんにぜひ、見てほしい!他を見なくても、これは見逃さないでっ。でも、もうないかも知れない。でも、言わせてください。ご紹介するのは去年テレビ放送でも話題になったあの「ネネット」です。
私はこの道20年ですが、この仕事がスタートしたときにはチョコレートブームではありませんでした。ネットもなければ、雑誌でチョコを見ることもまずなかったです。この20年、チョコレートがどんどんスターになり変わっていくのをきっと渦の中から見てきたんだと思います。いまや、有名なチョコや優秀なチョコは日本では手に入ります。
だったら、先を走ってきた者として、このチョコレートのシーズンは世界で手に入らない、世界の地元の人だけに愛される無名のチョコレートを日本のみなさまに紹介することを、私のチョコレートバイヤースタイルにしました。
食品を輸入するのには大きな困難と負荷がありますので、それをしてまで届ける意味のあるもの。それはローカルチョコだと思っているんです。
行ったことがない国の地元の人しか食べられない味。これこそが本当の輸入の贅沢、役割に思えたからです。私たちが大好きなチョコでローカルな人とつながる国際交流です。
今回訪れた、ネネットもまさにそんなショコラティエ。
アポは取れていますが、断られていました。テレビのスタッフさんにもここは断られています、ということをお伝えしていました。
断る理由は簡単です、お店で手一杯で輸出まで無理です。おっしゃるとおり。地元でも人気なお店を探してるんです。お店ってたいへんですよ。みなさんの地元のケーキ屋さんとかと一緒です。一日数十個作って売るだけでもたいへんです。大きな単位で日本向けに作れるわけがない。
実際行ってみて驚きました。なんとヴァンヌの市場の中。お肉屋さんの前にありました。小さなお店でチョコを選ぶお客さまをお母さまと娘さんが接客してます。
声をかける間もないです。
娘さんがショコラティエになりたいと言ったのをデザイナーだったお母さまが後押しする形でふたりでつくったお店です。
パッケージのかわいさはお母さんによるものです。
娘さんは希望を持って、日本に送りたいと言ってくれますが、お母さまは頑として止めます。
「私たちは小さいお店だし、ヴァンヌを大事にしてきたお店です」
おかあさま!おっしゃるとおりです。私はそんなチョコを探してるんですもん。だから、そんな話になって当然です。毎回ですのでわかってます。
だから、私は必ず、「無理しないでください」と言います。
もし、お互いタイミングが合えば一緒にやりたいです。
私はチョコレートを日本用に帰化させる気がないのです。ローカルなチョコレートはローカルなままで。幸い、バレンタインは西洋ではそんなに盛り上がらないので、その時期にお互い合えばと思っています。
ほんとはのどから手が出てますが。待ちますよ。何年でも。
お母さまが変わったのは
「幸福のチョコレート」のカタログを見たときでした。
「幸福のチョコレート」私が20年つくってきたのはこのカタログです。
その人や町の空気まで伝えたい。チョコレートのキャラクターをちゃんと見極めてぶれることがないショコラティエに自慢に思ってもらえるようなカタログを作っているつもりです。
お母さまはデザイナー。このカタログにかかっている労力やキャリアも充分伝わったのでしょう。
「日本に送ります」と言ってくれました。
去年は発売初日で売り切れてしまいました。
たくさん作ることが出来ないのです。申し訳ないですっ。
これから先、来年もその次の年も長く付き合っていただけたらありがたいです。
次はもう少し作れるかも。そんな風にみなさまはチョコでヴァンヌのネネットの親子とつながっているのです。
実は私にはこのチョコのようなローカルチョコレートの物語が日本初上陸させたチョコだけでも200ブランド以上あります!
どのショコラティエも大事で大事で仕方ないです!
「ええ思いしてほしい・・・」
常にお店を出るときその気持ちでいっぱいになっています。
もう一回、見てください!全部見てほしい!