- 幸福のチョコレート|【2月お届け便】ベリシュカ ミントハートチョコ|周りはビターの大人味。ミントのおいしさ再発見!
- 幸福のチョコレート|【2月お届け便】ベリシュカ ミントハートチョコ
1箱
¥3,800(+8% ¥4,100)
昨年、バレンタインカタログの表紙を飾った大人気ミントチョコがハートになって再登場! ベリシュカはスロベニアの美しい森にあるショコラティエ。店の前に湧き出る泉の色が、まさにこの色なんです。ツヤツヤの美しいコーティングの下はダークチョコで、中にはまろやかなミント味のクリームがたっぷり。ミントチョコが苦手な人にもぜひ食べてほしい、やさしいさわやかさです。4回も塗り直すというコーティングが美しい!
→うち38円は「LOVE&THANKS基金」として運用されます。(基金部分は非課税)
■内容量 / 6個
■サイズ / 箱:縦約4.5cm、横約20cm、高さ約3cm
※パッケージは変更になる可能性があります。
(スロベニア)
【FELISSIMO ONLY】
【情報カード付き】
※日本初上陸・FELISSIMO ONLYの記載は2020年8月中旬時点の確認です。
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幸福のチョコレート|【2月お届け便】ベリシュカ ミントハートチョコ|森と湖に囲まれた美しい風景の中にたたずむ家族経営のお店。ハーブオイルや果実酒を作っている経験が生きるチョコは、技術も美意識も完成度もすごい。素晴らしいショコラティエです。
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幸福のチョコレート|【2月お届け便】ベリシュカ ミントハートチョコ|日本のお客さまへのメッセージとして『幸福のチョコレート』の手書きプレートをお願いしました。そこにはそれぞれの人柄があふれています。
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幸福のチョコレート|【2月お届け便】ベリシュカ ミントハートチョコ
ついにこのベリシュカの話をする日がやって来ました。
私はこの感動をどう伝えたらいいのか。私のお話なんかじゃ伝わらないわと思って後回しにして来ました。しかし、その時がやって来ました。
聞いてほしいーーー。
ベリシュカのオーナー、サモさんがスロベニアの首都リュブリャナのホテルまで車で迎えに来てくれました。交通手段がないのです。
車で1時間かかる山の中だと。
途中、車窓から鹿を見ました。初めて行ったら不安になると思いますが、スロベニアの景色にもすっかり慣れていました。
山々を抜けて里を超え、ようやく着きました。
まず、驚いたのは泉です。
湧き出る泉があるのです。色がまるでバスクリン。
「お前が落としたのはこの銀の斧か?それともこの金の斧か?」
の泉はこういう泉です。きっと。神様出てきそう。どぶろっくやモンスターエンジンじゃなくって、ちゃんとした神様です。
森からの水がどんどん湧き出ていて、小さな泉ですが、とんでもなく深いそうです。
この冷たい水を利用してベリシュカはウイスキーを作っているお酒のメーカーです。もともとはお父さまがユーゴスラビア時代に森の植物やハーブのエキスを抽出するお仕事をされていて、その技術を応用して息子さんのサモさんがウィスキーを勉強して作ったそうです。その勉強の途中で日本のニッカウヰスキーを勉強したそうで、とても詳しかったです。
お父さまも一緒に働いていました。そして、今学生の息子さんが手伝っていました。家族で仕事することをとってもしあわせそうに話してくれて。なんて素晴らしい空間にいるのかしらと思いました。3代の家族経営の工房に加わったのは、サモさんの妹さんです。もともとオーダーメイドのケーキを作っていたところ、お兄さんに呼び寄せられ、お酒に合うチョコレートを作ったところ大人気になったとか。
とても美しいチョコに驚いて「技術がありますね」と言ったところ、「大事なのは気持ち」とおしゃってました。素敵すぎる。
何もかもうまくいってるように見えるベリシュカさんですが。
スロベニアは人口は少ないので海外で商品が売りたいと思う。でも、ひとつ大きな問題がある。商品はいいんだけど。世界の人がスロベニアをイメージできない。近くのドイツ人でさえ、スロベニアの場所が分からない人もいるんだ。だから、チョコの紹介もしてほしいけど、ぜひ、スロベニアの国のことを日本に紹介してほしい。と。
そうかあ。確かに。この森の美しさ、おとぎの国のような非現実感。確かに知らなかった......。
ということで、ぜひベリシュカのチョコでスロベニアとつながってください!
今回、日本でミントチョコが流行っているということで、ベリシュカの泉のような青いミントチョコを作ってもらいました。
「幸福のチョコレート2020」カタログの表紙 を飾っているのはこのチョコレートです!!!
スロベニアの、車をチャーターしないと行けないような、深い森の中にあるお酒を造る工房でもあるベリシュカさん。お店兼工房の目の前には深い泉がありました。森から冷たい泉が湧き出ているそうです。
「この泉をイメージしたチョコを作ってください」と言って作ってもらったのが、去年の表紙の青いチョコでした。
味は日本でブームのミントチョコでとお願いして、オリジナルで作ってもらったんです。お陰さまで大人気になりました。
すごく人気になったので、「今回はあのままの味で、形をハートにしてください」とお願いしました。
私、形を変えるぐらいだからそんなに難しくないと思ってたんです。
ところが、これがなかなかの無理難題だったようで......。
私ね、知らんかったんです。
あのチョコレートに秘められた苦労を。
それはこの青い色です。
実は4回塗っているんですって。
初め緑色を塗って、次に青色を重ねて......それを繰り返す。
ハートにするとさらに難しい、色が剥げてロスがたくさん出てしまうから大変だ、とおっしゃっていて......
そんなん今まで知らんかった......
言ってくれたらいいのに。
でも、ものづくりの苦労は何も語らないのが職人さんです。
そして、人の手がかかっているものは、それだけパワーが宿っています。だから去年あんなに売れたのかも。
作るのは大変。それでも日本の人に届けたい! という彼らの思いが込められています。
「みりさん、難しいからハート形は無理です」と断らずに、こちらの思いを汲んで、一生懸命ハート形で作って届けてくれたんです。
でもやっぱり実際作るのは難しいから、あんまり数はできないかも知れない。「買わんといてください」......なんて私が言うたらアカンのですけど、とっても手のかかった大事な大事なこのチョコを、どうしても食べてみたい! という人限定でお願いします。
スロベニアの空気のような爽やかなミントの味わいです。
チョコ旅の続きはチョコレートバイヤーみりのブログでぜひご覧ください!
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