【2021シーズン感謝便】ヒルストリート ハートアソート
お申し込み番号:527984
1箱 ¥4,200 ( +8% ¥4,532 )
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ストーリー
私の理想のローカルチョコレートに巡り合えました。
イギリスのケンブリッジからさらにローカルに。
電車の駅はこんなに小さい。
さらにバスに乗り換え。サフロン・ワルデンという小さな小さな町です。
その中にあるのが「ヒルストリート」です。
兄弟のお店でお兄さんのグレッグ・スミスさんがデザイン。弟のクリス・スミスさんがショコラティエです。
弟さんはパトリック ロジェで修行されたそうです。
お店はピンクです。
この薄いピンクは私はイギリス人と日本人が好きなピンクだと思うんです。特に西洋ではこの色はほぼ見ないです。日本人とイギリス人のセンスの近さを感じます。
このお店の中のチョコがほんとうに地元命なんです。
ひとつひとつの説明が手作りと地元の味にこだわり抜いています。そして手が込んでいます。
次から次へと食べても食べても面白い。中には音楽の曲をイメージしたチョコもありました。アーティストですね。
どうして、ここまで出来るのにロンドンに行かないのか気になりました。
「僕たちはここで生まれたから」
シンプルだけど、深い言葉です。これぞ、ローカルチョコレートです。
どれも工夫とバランス感覚、ユニークさにあふれたチョコレートですが。気になったのはこのお店と同じピンクのチョコレート。これも素晴らしく品のいいイギリスらしいチョコレートです。フルーツの香りも紅茶に合う。
もうひとつは、最近ミントチョコが流行ってますが、ミントチョコと言えば実はイギリスの十八番なんです。でも、みなさんは本当のミントチョコを知ってるだろうか。
イギリス人が作る本家本元のミントチョコは、生のミントから作ります。もちろんローカルなミント。これはほんと貴重だと思うんです。
このレベルの高さを理解出来るこの近所の人もすごい。ちょうど日曜で市場が出ていましたが、マーケットに来てる人もなんか文化度高そうに見える。
町並みも普通に古いものを大事に使ってるのがわかるのです。
私は初めて商談のあとショコラティエと一緒に町を散歩しました。
決して観光案内ではないのです。散歩。
はじめてです。
なんかうれしかった。
地元を愛する気持ちを共有できました。
古いものを美しいものとする感じがこの街にあふれています。
お土産までいただきました。
『幸福のチョコレート』にまた素晴らしいチョコレートが加わりました。
真心を込めて。イギリスの小さな村からみなさまの家に。
ローカルとローカルをチョコで結びます。
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