編集部だより

ルンルンがあふれていました

編集部だより

「ごきげんさん展」を終えて

こんにちは、「あれから」編集部です。

先日、私たち「あれから」と、おとなりメディアの「このごろ」がタッグを組み、両メディアの読者のみなさんと一緒に作りあげたマルシェイベント「ごきげんさん展」を開催しました。

これまでにも小さなオフラインイベントは開いてきましたが、今回は20を超える出店者のみなさんをお迎えし、会場キャパシティも最大270人。私たちにとって、これまでにない大きな挑戦でした。

「ほんとうに足を運んでくれるかな」
「楽しんで、心地よく過ごしてもらえるだろうか」

たくさんの仲間と準備を重ねてきたものの、胸の奥にはずっと小さな不安が居座っていて、当日の朝は開場の瞬間までずっとそわそわと落ち着かない気持ちでいました。

緊張した心持ちのまま迎えたスタートの時間。扉が開き、ひとり、またひとりと、あたたかな笑顔とともに会場へ足を踏み入れてくださるみなさんの姿がありました。

お気に入りのものを見つけて、パッと目を輝かせている方。

作品の前に立ち止まり、じっくりと味わっている方。

出店者との何気ないおしゃべりに、ふっと花を咲かせている方。

思い思いのかたちで「ごきげんさん展」を楽しんでくださっている姿を見て、ぎゅっと強張っていた私たちの心も自然とほどけ、気づけば笑顔がこぼれていました。

あの場所にあったのは、だれかが生み出した「ごきげん」が別の誰かへと手渡され、そこからまたやさしく広がっていくような景色。

「ごきげんさん展」が届けたかったあたたかな循環が、みなさんの表情を通じて確かに息づいているのを感じて、胸がいっぱいになりました。

このあたたかな空気は、決して私たちだけで作れたものではありません。

「ごきげんさん」という想いに惹かれ、大切な休日を使って足を運んでくださった来場者のみなさん。

そして、手を取り合って一緒に場を育んでくださった出店者・エッセイの寄稿者・ボランティアスタッフのみなさん。

その一人ひとりの存在があったからこそ、あの特別な一日が生まれました。

こんなにも素敵なご縁に恵まれて、一番「ごきげんさん」だったのは、もしかしたら私たち編集部かもしれません。

日常に戻ったあとも、あの日生まれた小さな「ごきげん」が、みなさんの毎日にやさしく寄り添っていますように。

またいつか、どこかでみなさんと笑顔でお会いできる日まで、ごきげんよう。

まとめ

このイベントをきっかけに、私たちも含めて、たくさんの「ごきげんのたね」を受け取れたような気がしています。

これからそのたねが、どんなふうに育っていくのか。

気負わず、のんびりと自分の中で育んで、それがいつか、また誰かのごきげんへとつながっていったら素敵ですね。

そしてまたいつか、みなさんと一緒にあたたかな時間を分かち合えたらうれしいです。

STAFF
あれから編集部、ごきげんさん展事務局