vol.4 岩手県・福島県の子どもたち 東北の子どもたちの笑顔を彩る500色の色えんぴつアートワークショップ!
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落ち葉や石ころをつかったプログラム
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2012年12月に復興支援活動として岩手県大船渡市・釜石市、福島県会津若松市の学童保育に通う子どもたち約200名を対象に500色の色えんぴつを使ったアートワークショップを開催しました。
この活動はお客さまよりお預かりした東日本大震災毎月100円義援金(基金)を活用し、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、特定非営利活動法人日本臨床美術協会の協力のもと実施しました。今回のプログラムは、フェリシモの基金活動に賛同いただいた日本臨床美術協会により特別に考案されたアートプログラムを使用しています。
東北の子どもたちは、冬場は天候の影響などで外で遊ぶことが難しい場合もあります。そのため屋内で楽しめるアートワークショップを開催しました。
プログラムは、普段の生活で身の回りにある、落ち葉や石ころなど季節の題材をモチーフに虫眼鏡で細部を観察し、そこから感じた色を3.5cm×3.5cmの紙に塗るように描き重ねていくものです。
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1本1本なまえを読み上げる子どもたち
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実際に500色の色えんぴつを初めて目にした子どもたちから「わぁ〜」という歓声があがります。500色すべてがそろった光景はとっても魅力的で500色の中から好きな色を選ぶ楽しさがあります。1本1本のなまえを興味津々で読み上げる子どもたちも印象的でした。
いつも目にする自然のモチーフもじっくり観察するといろいろな色が見えてきます。
モチーフを手に色えんぴつを選び、色を塗る子どもたちの表情は真剣そのものです。色を塗り重ねることによってまた新たな色の発見があるのも色えんぴつのおもしろさです。「黄色と紫で茶色になった!」と子供たちの発見も無限大です。やさしく繊細に色を塗ったり、力強く3.5cm×3.5cmの画面を塗りつぶしたり、小さな画面の中に個性が光ります。
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子どもたちの数だけ広がる色の世界
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作品ができあがるとみんなで鑑賞会です。鑑賞会では「いろいろな色を選ぶことが楽しかった」「気持ちが良かった」といった感想が聞かれました。子供たちの数だけたくさんの色の世界が広がります。アートに間違いや正しい答えはありません。感性のままに思い思いの色を描いていいのです。
ワークショップ終了後には、各学童保育に1セットずつ500色の色えんぴつがプレゼントされ、子供たちは大喜びです。今回訪れた学童の子供たちが春になったらどんな作品を作るのかとても楽しみです。
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color ribbon project 今回使用した500色の色えんぴつはカラーリボンプロジェクトより寄贈されたものです。
kraso: この活動は、東日本大震災毎月100円義援金(基金)を活用しております。
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