フェリシモ女子DIY部の「♯オシクラソ」その③
投稿日:2017年5月26日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のけもです。
クラソの商品を「#オシクラソ」とタグをつけてツイートするとその商品が抽選で当たるという、Kraso「#オシクラソ」プロジェクト。
みなさま、もう参加されましたか?
◆オシクラソについてはこちら。
前回もけもがオシクラソしたんですが、またまた続けてオシクラソしたい!と意気込んでいるのは……これ!
「古着屋さんで見つけたような黒フレームのワイヤーラックの会」(販売終了)です。
シンプルなんだけど、黒フレームと木板の組み合わせがなんともいい味を出している、タテ置きにもヨコ置きにも使える便利なラックです。
スタッキングもできるから、省スペースで小物を収納したり、ミニグリーンのコレクションなんかを並べるのにも最適。「見せる収納」に一役買ってくれる便利アイテムなんですよ。
さて、けもが使うならどこで……。
考えたのが、玄関! お出かけ前に持って行く物を何かとスタンバイさせておきたい場所なので、スムーズに、そして快適にしたい……。
そこで思いついたのが……。
これ! 何だか分かりますか?
これを置く場所に困っていたんですね~。電動自転車の充電器。
毎日自転車を使うけもの必需品なんです。
充電は、1週間に1~2回なので、スタンバイ状態の時間のほうが長いのが悩みの種。
玄関に置いておきたいけれど、この実用性にあふれたこの見た目。ふだんは隠しておきたいし、使うときはすぐに取り出したい。
そして、一番の悩みはホコリ。表面がフラットでないフォルムなので掃除が大変!
なおかつ、通電するものなので、ホコリがたまってしまうと気になる気になる! スティック型の掃除機の充電器もこの形状のものがありますよね。
この悩みを解決するのに、けもは考えました! このワイヤーラックを使って……。
ふむふむ。ワイヤーラックのこの板は乗せてあるだけなので、取り外して加工可能。これをこうしたら、うまくいくかも!
「見た目にスマートに、使い勝手はよく!」 欲張りですよね。
そんなけもが思いついたDIYをやってみたいと思います!! さてさて、うまくいくでしょうか?
一応簡単な見取り図(?)を書いて採寸してみました。こんな感じ。
では、いざっ!
用意したのはこちら。ワイヤーラック、5㎜厚のシナ合板をカットしたもの、キャスター、塗料です。
ワイヤーラックに付属している木板に、新たに用意した木材をプラスしてDIYしていきたいと思います!
今回は、板を買ったホームセンターであらかじめサイズを伝えてカットしてもらっているので、カット時間短縮です。
ホームセンターによっては1カット¥〇〇と有料で木材カットをしてくれるところがあるので、それを利用すれば、後は組み立てるだけ!
ノコギリでギコギコやらなくて済むので、DIYのハードルが下がりますよね。ぜひ利用してみてください。
材料を仮組みして、ワイヤーラックに置いてみます。
うんうん、こんな感じ~。できあがりはこんな見た目になります。
下の板をワイヤーラックの奥行きより少し長くして、それを引き出せるようにしたいんです。
なぜかって?? それはおいおい、分かります。答えは後ほど。
そして、引き出す下の板の手前部分にキャスターを2個取り付けてみたいと思います。
その時、ちゃんと合わせておかないといけないのは、キャスターの高さ。
板の奥側はラックの上にのっているので、板が斜めにならないよう、このキャスターの高さを慎重に調整しないといけません。
板を平行にするには、高さが1.5㎝のものが必要だったので、その高さに合うようなミニキャスターを探していました。
しかし探し始めると、普通のキャスターの高さは3㎝以上のものが多くて、今回のDIYには適さないものばかり。
そんな時、見つけました! この薄いキャスター! じゃーん。
ネジ留めではなく、シールタイプのモノ。
いろんなものに貼り付けられて、いろんなものを小さな力で動かせるという訳ですね。いろんな場所で使えそうですね。
用意した板に、商品に付いている板と同じようなステイン塗料を塗っていきます。
刷毛でていねいに、ていねいに。スーッと染み込んでいく感じが塗っていて気持ちいいです。
裏もエッジも塗っていきます。
そろった材料をいよいよ組み立てていきます。
今回はネジや釘を使わず、接着剤で固定していこうと思います!
まずは、キャスターの高さを合わせるために細い板を引き出す下の板の端に接着します。
乾いたら、キャスターを取り付けます。
面ファスナーで取り外しも可能になっているんですね。先に面ファスナーをペタリ!そこにキャスターを貼り付けます。
コの字型になる側面板のエッジにも接着剤を塗り塗り。貼り付けます。
この部分が充電器を覆うカバーになってくれます。
コロコロ~♪うまく引き出せそうです。思惑どおり!!
このラック、「ワイヤーの間から、コードを出せる!」というのも、けもの「オシクラソ」のポイントでもあるんですよね。
普通の木のラックならコンセント穴をあけないといけませんが、このラックは好きな場所からコンセントを引き出せて便利です。
コンセントを引き出して……。
いよいよ、あの、実用性にあふれた見た目の充電器を載せてみましょう!
こんな感じ。下の板の引き出しもスムーズ。コンセントもうまく通せています。
イメージ通りにできました!!
コの字の棚がうまく充電器を隠し、ホコリよけになってくれそうですね!! わ~い! やった~!!
みなさま、もうこれでお分かりですよね? そう!! バッテリーを乗せるために引き出したかったんですね!
バッテリーは高さがありラックには入らないので、充電するときだけ引き出して使います。便利便利!!
置いただけだと、見た目もホコリも気になるのが……。コの字の棚で目隠しされて……。
上に物も置けちゃいます!! 「見た目にスマートに、使い勝手はよく!」
欲張りけもの、「オシクラソ」DIY完成で~す!
玄関で使ってみた感じ。引き出して、快適に使っています。上段にヘルメットを置いてみたりもしてみましたよ。
このラック、コンセントを引き出せるので、自転車の充電器だけでなく、携帯の充電器はもちろんミニスピーカーなどを置いておくのにも便利ですよね。
さてさて、今回のオシクラソ、「黒フレームのワイヤーラック」はいかがでしたか??
Kraso「オシクラソ」プロジェクト、抽選対象投稿期間は2017年6月7日まで。(終了)みなさま、ぜひご参加くださーい!
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